報恩俗離正二品松
보은 속리 정이품송
写真:韓国観光公社 · 公共ヌリ 第1類型
- 住所
- チュンチョンブク道ポウン郡ソンニサン面ポプチュサロ99
俗離山(ソンニサン)の法住寺(ポプチュサ)へ向かう道沿いに立っている俗離正二品松(チョンイプムソン)は、樹齢約600年以上と推定される松の木です。官職の階級である「正二品」を授かった木で、俗離山の象徴として広く知られています。
この松が「正二品松」という名前を得た経緯には、次のような逸話があります。世祖10年(1464年)、王が法住寺を訪れる際、乗っていた輿がこの松の下を通ろうとしましたが、枝が下に垂れ下がっていたため輿が引っかかりそうになりました。そこで世祖が「輿が引っかかる」とつぶやくと、松が自ら枝を持ち上げて王が無事に通れるようにしたと言われています。また、世祖がここを通りかかった際、この木の下で雨宿りをしたという話もあります。世祖はこの松の忠義を称えて正二品(現在の長官級)の官位を授け、正二品松と呼ぶようになりました。
正二品松は長い年月を重ねる中でさまざまな災害に見舞われており、特に1980年代初めにはマツノタマバエの被害を受けたため、多額の費用を投じて大規模な防虫ネットが設置されたこともあります。本来は傘を広げたような端正で美しい姿をしていましたが、1993年の強風で西側の大きな枝が折れてしまい、その姿は大きく損なわれてしまいました。
しかし、木全体の形が非常に美しく、大きくて樹齢を重ねた木であるため、生物学および生物遺伝資源としての価値が非常に高いこと、また、王に仕える当時の時代背景をよく伝える伝説を持っているなど文化的な価値も大きいため、天然記念物に指定して保護されています。

![報恩 法住寺[ユネスコ世界遺産(文化遺産)]](https://tong.visitkorea.or.kr/cms/resource/61/3564061_image3_1.jpg)



